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​一般社団法人HARETOKE

2022年2月 任意団体として設立

​京都市中京区を拠点に子どもの居場所事業、食事支援事業、地域交流事業を開始

2025年10月28日 一般社団法人 1期目 

​役員​

清水 蕗 Fuki Shimizu

​代表理事

埼玉県出身

大宮光陵高校 美術科 彫刻・日本画専攻

京都造形大学舞台芸術学部 演技演出コース卒業

大学在学中に平和ガールズとして活動

2022年 任意団体HARETOKE設立

2025年 中京区子ども・若者の居場所ネットワーク実行委員 就任

一般社団法人HARETOKE代表理事 就任

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代表メッセージ

 

HARETOKEは、自分たちの快適を自分たちで選び考えてつくる場所として機能させること、参加する人たちとって肯定的な場所や体験づくりの活動を広げてゆくことを目的にしています。

 

私は安全や満足の保障のない生活を経験をしてきた当事者の1人です。

孤立や暴力の当事者になることは望まずに引き起こります。孤独を選べることと、望まずに孤立してしまうことは違います。居場所が近くにないことで、当事者は自分の置かれている状況を知ることすらできないことがあります。

私が世界から消えてしまいたいと感じるとき心までひとりぼっちにならずにいられるのは、表現・一緒にいる人・過ごす場所を自分で選べるからです。自分の居場所を選べることを知れたのは、たまたま生きのびて大人になれたからです。

もし誰かの心が止まってしまいそうになったら、音楽だけでも聴いていて欲しい。世界が真っ暗なときに思い出せる鮮やかな体験を知っていて欲しい。誰の目も気にせずに過ごせる場所さえあれば、無理に生きることを頑張らなくても なんとなく世界にとどまっていられそう。

 

こんな思いからHARETOKEができました。

 

HARETOKEプロジェクトチームメンバーは、自分が人と違うことを知っていて、大勢の人に馴染むことがうまくいかず難しいと感じながら楽しみながら生活しています。そしてわたしたちは、あらかじめ決められている満足の価値観を自分から選ばなかった人たちでもあります。わたしたちは自身のマイノリティーな側面にネガティブなイメージを持って活動をしているわけではありません。むしろ、人と違うことを誇らしく思っています。

 

また、わたしたちは、人や自分のことをコミュニケーションを重ねて知っていきたいという思いを持っています。誰かと会えば他愛もないやりとりができて、その人の背景や気持ちを想像できて、摩擦や了解を繰り返しながら、いろんな人と関わろうとする真剣な不器用さが、わたしたちの強みです。

​一緒に過ごしてみたら、なにかある。

繋がって感じて知れることこそがアートの役割だと信じています。

note記事「どうしてHARETOKEができたのか、の話」

原口 航 Wataru Haraguchi

​理事

京都市出身

2005年 東京のデザイン事務所勤務

フリーランスを経て広告制作代理店勤務

2016年 京都にてフリーランスデザイナーとして活動

2020年 WEBサービス会社に就職 

2022年 任意団体HARETOKE 副理事 就任

2025年 一般社団法人HARETOKE 理事 就任

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​中川 浩之 Hiroyuki Nakagawa

​監事(行政書士)

京都市出身
立命館大学大学院法学研究科 卒業
2009年 行政書士試験合格
2013年 司法書士事務所(滋賀県)に勤務

相続や成年後見業務を中心に従事
2019年 丹野亮税理士事務所(高槻市)に所属
2020年 行政書士登録

滋賀県行政書士会所属

2025年 一般社団法人HARETOKE 監事 就任

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​一般社団法人HARETOKE

〒604-8801

京都市中京区今新在家西町29−3 

三条未来ファクトリー1階3号室

​​

​E-mail : haretoke.kyoto@gmail.com

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